2014年12月24日
疾病予防向けアクティブレジャープレ見学会を開催しました
シニア世代の健康寿命を延ばしていこうという試みは、いきいきとした地域づくりや社会保障費の軽減の観点からたいへん重要なテーマであり、民間企業主体のヘルスケア産業が担い手になることが期待されています。
このため、国(経済産業省商務情報政策局)では、スポーツジムやスポーツクラブが提供する運動プログラムの品質をわかりやすくしていくため、一定基準に達したプログラムを運営する事業者を認証する制度づくりに取り組んでいます。
現在、全国の4つの地域で実証実験が行なわれており、その一つとして、当協議会の会員でありボーリング場を運営するフジスポーツが沼津市内のJFLサッカーチームのアスルクラロ沼津と連携して企画した「アクティブ&ヘルシーボーリングクラブ」の見学会が行なわれました。
見学会では、プログラムの見学や認証制度の説明、日本のボーリングブームの立役者である中山律子プロによる講演など盛りだくさんの内容で、スポーツ産業の事業者や施設管理者、市町の健康増進担当課の職員などの皆様が参加し勉強しました。
協議会では、フジスポーツの取り組みが全国に先駆けて認証されるよう応援していきたいと思います。